くまのたびログ 
緑のお野菜って子供はなかなか進んでは食べてくれなかったりするんだよね。
そんな時はほうれん草もパンに混ぜちゃえ作戦だよ〜！！
こちらのパンは、パン生地を冷蔵庫に８時間ほったらかしにするレシピです。
１次発酵、２次発酵とかの面倒な行程はないですが、冷蔵庫で８時間寝かすので、食べたいと思ってからできあがりまでの時間はかかります。
ですが、前日の夜に仕込んでおけばオッケー！私でも続けられるほど簡単です！
・子供が野菜を食べてくれなくて心配
・子供に簡単なお手伝いをさせたい
・簡単にパンを作りたい！
そんな方におすすめなレシピです。
【レシピ】子供が喜ぶお手伝い〜ほったらかし豆乳パン
目次
ほうれん草入り豆乳パン★レシピ
A 強力粉 ５００ｇ
A てんさい糖 ２５ｇ
A 塩 １０ｇ
ぬるま湯 ７５ｇ
白神こだま酵母ドライＧ ５ｇ
冷凍ほうれん草 ２００ｇ
豆乳 ７０ｇ
レーズン・ナッツなど お好みで
調理家電：トースターもしくはオーブンレンジのトースター機能
調理用具：ボウル大＆小、はかり
白神こだま酵母ドライＧじゃなくて、ドライイーストでも作れますが、だいたいのドライイーストには乳化剤が入っています。白神こだま酵母ドライＧには乳化剤が入っていません。しかも、白神こだま酵母ドライＧだと全然味が違うのでオススメです。
ほったらかし豆乳パンの作り方
パン生地の作り方（前日夜）
❶Aを大きいボウルに入れ、ぬるま湯を小さいボウルに入れる
❷ぬるま湯に振りかけるようにして白神こだま酵母ドライＧを入れる
❸ぬるま湯に浸した白神こだま酵母ドライＧを溶かしているうちに、Aを混ぜる
（こだま酵母ドライＧはあまり長く浸しすぎると元気がなくなるらしく、２分くらいがベスト）
❹②に白神こだま酵母ドライＧに豆乳とハンドミキサーで細かくしたほうれん草を入れる
❺Aに④を一気に入れて、かき混ぜて、なんとなくまとめる。表面は滑らかになってなくても大丈夫！
❻冷蔵庫に入れやすいように小さめな器に移し、濡らしたふきんをかけて、冷蔵庫で８時間以上ねかす
慣れてきたら１０分くらいでここまでできます！
形にして焼く（当日朝）※ここから子供のお手伝い参加です
❶８時間以上冷蔵庫で寝かせたら、パン生地のガス抜きをして形にします。
❷適当な大きさに丸めたり切ったりします。（あまり大きいと中まで焼けません）
❸だいたい何かの顔になるのはなんでだろう笑（余談です）
❹適当な時間で大人が介入して丸めちゃいましょ
❺トースターで１５分ほど焼きます。（パン焼くだけならクッキングシートはある程度使い回してます）
❻焼き加減が足りなければ３分〜５分づつくらい追加で焼いて、各トースターの上手く焼ける時間を調節してみてください。
できあがり！顔のナッツは中にしまったのね笑
冷蔵庫で１週間、冷凍も可
１日１回ガス抜きをすれば、冷蔵庫で１週間くらいは日持ちします。（ほうれん草入れたら３日くらいか冷凍しちゃうかした方がいいかな。）
いつ使うか分からない時や、多めに作って保存しておきたい時は冷凍もできます！
冷凍した場合は、パンを焼きたい日の前日に冷蔵庫に移しておけばOKです。
今回使った材料はこちら
白神こだま酵母ドライＧ
乳化剤が入ってない無添加国産酵母です！！味が全然変わってくるのでオススメです！
原材料：酵母（国産）
オーガニックレーズン
レーズンって、乾燥させて濃縮させてるから残留農薬なんかが気になります(￣∇￣)
すべての食材をオーガニックにするのはコストがかかりすぎるけど、レーズンはオーガニックにしたい食材のひとつです。
子供が野菜を食べてくれない時はパンにも混ぜちゃえ作戦で！
緑のお野菜って子供はなかなか進んでは食べてくれなかったりするんだよね。
そんな時はほうれん草もパンに混ぜちゃえ作戦です！！
パンの甘さとほうれん草が合わさって香ばしい味わいになります。
子供は気づいた時から緑色の食べ物ばかり出されているからか笑
なんとも思わず食べている様子。
子供はパンをこねるのが大好きなのか、パンをこねて、自分が作ったパンはこれ！と言って楽しそうにしています。
休日の朝は、子供にパンを丸めてもらうと、楽しいイベント朝ごはんになります。
ほうれん草の栄養価
鉄分、鉄分の吸収を助けるビタミンC、葉酸の宝庫！！
食育インストラクターテキスト（言い回しは変えています）
さらには、目の粘膜を健康に保ち、がんを抑制するルテイン（カロテンの一種）も含有量が多いのもほうれん草の特徴！！緑色色素のクロロフィルもたっぷり含んでるから、がん抑制効果も期待されているというスーパーフード。
カルシウムもカリウムも含まれているので、乳幼児の鉄分・カルシウム不足が心配な時期にもおすすめ！
アニメのポパイがモリモリ食べてパワーアップするはずだ！！！
私は卵、パンケーキとかの粉物には必ず何かの緑のお野菜混ぜちゃうよ〜
ではまた明日。
